Diary 日記

2015/09/25/

お悔やみを申し上げます。

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『昨日の夜7時ごろ川島なお美さん(54歳)が、
胆管がんのためにお亡くなりになりました。

謹んでお悔やみ申し上げます。』

 

今回胆管がんというものが恐ろしい病で

あることがわかりましたので、

みんながわかるように

胆管がんの説明をしたいと思います。

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1.胆管について

胆管は、肝臓から十二指腸までの胆汁(肝臓が作った消化液)の通り道です。

胆のうは胆のう管で胆管につながり、胆汁を一時的にためておくことができます。

 

胆管は、肝臓の中から木の枝が幹に向かって集まるように、

徐々に合流して太くなっていき、

肝臓の外で左と右の胆管が合流して1本となります。

 

 

肝臓の中を走る胆管は『肝内胆管』と呼び、

肝臓の外に出てから乳頭部の手前までを『肝外胆管』と呼びます。

 

2.胆管がんとは 胆管がんは胆管の上皮(胆管内側の表面をおおう粘膜)から

発生する悪性腫瘍です。

その発生した胆管の部位により、

肝外胆管がんの『肝門部領域胆管がん』と『遠位胆管がん』

そして『肝内胆管がん』に分けられます。

 

肝内胆管がんは【胆管細胞がん】と呼ばれることもあります。

また、肝内胆管がん(胆管細胞がん)は肝臓にできたがんとして、

肝細胞がんと一緒に原発性肝がんとして取り扱われています。

これらの胆管がん、胆のうがん、乳頭部がんを合わせて胆道がんと呼びます。

 

胆管がんの発育は、大きく分けて以下の3つがあります。
1)浸潤(しんじゅん)性発育
肝外胆管がんで最もよくみられます。

胆管上皮から発生したがんは、インクが紙に染み込むように周辺へ広がります。
2)胆管内発育
主に胆管の内側の空間にだけ向かって、

きのこのような形に盛り上がるように大きくなります。
3)腫瘤(しゅりゅう)形成性発育腫瘍

かたまりをつくって大きくなります。
肝外胆管がんは、1)と2)の発育形式をとります。

肝内胆管がん(胆管細胞がん)は主に

3)の発育形式をとりますが、2)や、

まれに1)の発育を示すものもみられます。

 

《3.症状

 

1)黄疸(おうだん)
がんができることによって胆管内が狭められ、胆汁が流れにくくなります。

狭められた胆管より上流(肝臓側)の胆管は圧力がかかり拡張し、

胆汁が胆管から逆流して血管の中に入るようになると、

血液中のビリルビン濃度が高くなり、

皮膚や目の白い部分が黄色くなります。

これを閉塞(へいそく)性黄疸といいます。
(1)白色便
胆汁が腸内に流れてこなくなると便の色が白っぽいクリーム色になります。

黄疸は程度が軽いとなかなか気が付きません。

便の色が白っぽく変化したことで、

はじめて症状に気が付くこともあります。
(2)黄疸尿
血液中のビリルビン濃度が高くなると、

尿中に排泄(はいせつ)されることにより、

尿の色が茶色っぽく、濃くなります。

尿検査でビリルビンを確認することで黄疸の有無がわかります。
(3)かゆみ
黄疸が出ると皮膚のかゆみも同時にあらわれることが多く、

これは胆汁中の胆汁酸という物質が

ビリルビンと一緒に血管内へ流れるためです。
詳しくは「黄疸(おうだん)」もご参照ください。
2)腹痛
みぞおちや右脇腹に痛みが出ます。
3)体重減少、発熱、食欲不振、全身倦怠(けんたい)感
体重減少、発熱、食欲不振、全身倦怠感は胆管がんに限った症状ではありませんが、

これらの症状はがんの進行に伴い、出てくる可能性が高くなります。

症状が長く続く場合は医師にご相談ください。
4.疫学・統計

わが国の2013年の胆のう・胆管がん死亡数は男性約8,900人および女性約9,300人で、

それぞれがん死亡全体の4%および6%を占めます。

2010年の胆のう・胆管がんの罹患 (りかん)(全国推計値)は、

男性約11,300例および女性約11,300 例で、それぞれ がん罹患全体の2%および3%を占めます。

 

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年次推移の比較としては、

高齢になるほどがんの死亡率および罹患率は高くなるため、

人口に対する年齢分布の年次推移を考慮し、

仮想人口モデルで調整された年齢調整率でされます。

 

胆のう・胆管がんの年齢調整

の年次推移では、

男女ともに1950年代後半から1980年代後半まで増加傾向にありましたが、

1990年代から減少傾向です。

 

胆のう・胆管がんの年齢調整は、

男女とも1975年から1980年代後半まで増加傾向でしたが、

近年は減少傾向です。

胆のう・胆管がんの国際比較では、

日本人は他の東アジアの国、アメリカの日系移民、

欧米人に比べて高い傾向あります。

 

※あた新しい情報がありましたら随時更新いたします。

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